西讃教区の仏教青年会メンバーが、各法要ごとにコラムを掲載しております。
ホームページでも読みやすいように一部加筆修正し、こちらに転載していますので、ぜひ御覧ください。
仏青通信【仏青通信】死を想い、今日を生きる
昨年、東京大学名誉教授の養老孟司さんがラジオでお話しをされていました。 彼は、今88歳で、一昨年に肺がんが再発して、いつまで生きることができるかわからない状態でした。 そんな彼がその時の心境を語っており、「目にしている日...
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仏青通信昨年、東京大学名誉教授の養老孟司さんがラジオでお話しをされていました。 彼は、今88歳で、一昨年に肺がんが再発して、いつまで生きることができるかわからない状態でした。 そんな彼がその時の心境を語っており、「目にしている日...
仏青通信人間にとって、一番悲しいことは「忘れられること」です。 自分のことを誰にも心に留めてもらえない、存在しなかったかのように扱われる。これほど冷たい世界はありません。 一方で、誰かが自分のことを思ってくれている、誰かが自分の...
仏青通信数年前、母方の祖母が存命のころ、祖母が暮らしていた松山の高齢者施設に伺いました。 施設を訪ねると、ちょうど廊下には祖母とご友人の方々が集まっておられ、私も輪に入れていただいてしばらく楽しくお話をしました。 施設での暮らし...
仏青通信私は最近、別院の法要では裏方の仕事を担当しています。その中の一つが音響です。 お勤めの声が堂内の隅々まで届くようにマイクを設置したり、布教使の先生のピンマイクの音量や音質を調整したりしています。 キーンという高い音(ハウ...
仏青通信年末にお参りさせていただいているご門徒のおばあさんは、ご主人を亡くされた三年前から、毎朝お仏壇のお掃除をされるのが日課です。 掃除中にいつも「しーのぶちゃんパンがやけたよ」というご主人の声が聞こえてくるそうです。「その声...
仏青通信真宗興正派、中興の祖とも言える「本寂ほんじゃく上人」の百五十回忌法要が、此度厳修されます。 時の関白、鷹司家の次男としてお生まれになった本寂上人は、明治維新後の激動期に、本願寺からの「真宗興正派」の一派独立を成されました...
仏青通信近年は回転寿司のチェーン店が増えてきました。 最近の物価高で値上がりしたとは言え、それでも安価でおいしいお寿司を提供してくれることによって私たちはお手軽な価格で食べることができます。 久しぶりに回転寿司に行って気が付いた...
仏青通信お寺の仕事は、ご法事やお葬儀、法要を勤める以外に、事務仕事などがありますが、うちの寺で1番時間と労力を費やすのが境内の掃除、草抜きです。 境内が広くて大変なのです。お寺さんで、庭が広くて嬉しいと言う話は聞いたことがありま...
仏青通信最近子供に読み聞かせる機会がありまして『笠地蔵』について、改めて読んでみますと新しい気付きに恵まれましたので今回お話に起こしてみようと思います。 皆様ご存知とは思いますが概要を。 雪深い山里に、おじいさんとおばあさんが住...
仏青通信自坊円龍寺の本堂にはお釈迦さまのご生涯を表した六枚の絵が掲げられていて、釈尊絵伝と言われています。 仏教には三つの大切な日があります。 旧暦の二月十五日、満月の日に亡くなったと伝わります。 新暦に改めると、三月初めからお...