令和3年度夏法座

この行事は終了しました。当日の様子は以下のスライドショーを御覧ください。たくさんのお参りありがとうございます。


以下の日程で、令和3年度夏法座が行われます。

例年大変暑いですが、みなさまのご参詣をお待ちしております。

また、本年から別院に納骨・永代経をされた方を対象に年度追悼法要も同日に開催します。

詳しくはこちらのページをご覧ください。

日時

令和3年8月1日(日)、2日(月)

勤行 10:00〜

法話 10:30〜

法話はまんのう町善性寺住職 千葉憲文師です。

布教使の詳しいプロフィールは布教使.comを御覧ください。(外部サイトに移動します)

講師挨拶

【講題】み教えに育まれて

【讃題】慈光はるかにかぶらしめ ひかりのいたるところには 法喜をうとぞのべたまふ 大安慰を帰命 せよ

(親鸞聖人『浄土和讃』讃阿弥陀仏偈和讃)

お釈迦さまは仏道を歩むことを「耕して種をまく」と言われました。

私たちは食べる為に田畑を耕して種をまき育てます。

同じように心を耕して信仰を育むこと。これもまた生きる上で必要不可欠ということでしょう。

仏さまの教えには心を育むおはたらきがあるようです。

昨年から続くコロナ禍では不安や恐怖、人間の醜さが現れました。

攻撃的になり傷つけあうことも起こっています。

大変な時にこそ、喜びや安らぎが必要だと実感します。

親鸞聖人は仏さまの教え(智慧の光)に照らされるところに喜びの心を得ると詠っておられます。

それがこの度のご讃題です。

今こそ、傷つけ合いを超えて喜び安らぎを得るお育てを求めるときなのではないでしょうか。

合掌

お斎(食事)について

例年、夏法座のお斎はうどんをご用意させていただきましたが、今年はお斎は中止させていただく事になりました。

申し訳ありませんが、あらかじめご了承ください。