令和3年度春季彼岸会

この行事は終了しました。たくさんのご参りありがとうございます。

春分の日(3月21日)より3日間、令和3年度春季彼岸会が行われました。

日時

令和4年3月21日(月)〜23日(水)

朝座 10:00〜

昼座 13:30〜

納骨は随時受付しております。

どうぞお参りくださいますよう、ご案内申しあげます。

法話

勤行の後は法話があります。

まんのう町 長光寺衆徒 林和英師によるお話です。

テーマは「仏様からのご利益って?~しあわせの感じ方~」です。

布教使自己紹介

まんのう町 長光寺衆徒

52歳 結婚17年目 息子2人

挨拶

 コロナのせいで、他人を批判したり、私だけは大丈夫と過信したりと、心が安らげない生活になっていませんか?

心も身体も『元気だ!』と思えるのが大切ですね。

今回は、「しあわせ」とは何なのかを、お話しの中で考えながら、仏様(亡き方)の願いについて皆様とご一緒に学ばさせていただきたいと思います。

合掌

ご讃題

南無阿弥陀仏をとなふれば この世の利益きはもなし 
流転輪廻のつみきえて 定業中夭のぞこりぬ
『浄土和讃』現世利益和讃より

彼岸会に向けて

 手に入れたいものは、「あれもこれも」、そして「もっともっと欲しい」となり、欲しいものが手に入ればその時には満足しますが、すぐに次のものが欲しくなりいつまでもキリが無いです。

そんなことばかりに振り回されるむなしい人生ではつまらないじゃないですか。

浄土真宗のお念仏(信心)は、この私が生きていくための勇気と希望を与えてくれ、私の人生をいつわりのむなしいものの見方から、よろこびの人生を生きる道へと歩ませてくれるのです。

悲しみも喜びも、幸せも不幸せもみんなまとめて生まれてきてよかったと思えるような人生、自分自身に心から「ありがとう」と感謝出来るような人生、そういう真実の人生を生きる道を教えて下さいます。

ご一緒に聴聞いたしましょう。

合掌

お斎(食事)について

今回のお斎はコロナウイルス感染症防止のため、中止となりました。

予めご了承ください。